中学生海外派遣事業
海外の中学生・市民等との交流やホームステイを通して、外国の文化・歴史・習慣等に直接触れることにより、国際社会において信頼され、貢献できる人材を育成することが目的です。具体的にはグローバルな視点から郷土を見直し、未来の木津川市を担う中学生に広い視野と国際感覚を備えた人材として育成することを目的としています。
選抜された中学生は、友好都市であるサンタモニカ市役所を表敬訪問し両市の友好を深めると共に、現地ジョンアダムス中学校での科学授業参加・生徒宅でのホームステイ、交流パーテイー、博物館見学、UCLA寮宿泊などの体験を通して生活習慣の相違、文化・歴史の相違を学びます。
★研修の内容★
交換学生事業
友好都市サンタモニカ市との友好親善を図るため、両市の高校生を交換し、ホームステイを通して、文化・歴史・習慣等に直接触れ、言語等を学び、幅広い視野と国際感覚を備えた、人材育成の一助とするとともに市民相互の交流を促進することを目的とする。
サンタモニカ受入れ事業
サンタモニカ市中学生及び高校生との交流やホームステイを通して、外国の文化・歴史・習慣等に直接触れることにより、グローバルな視点から郷土を見直し、広い視野と国際感覚を備えた人材を育成すると共に、国際化に対する木津川市の創造と国際親善を目的とし、木津川市長表敬訪問、市内中学校での授業参加、木津川市内・京都市内・奈良市内の施設などの見学、交流パーティーを通してサンタモニカ市の学生と木津川市の学生との交流、ホームステイを通して、お互いの文化・歴史・生活習慣などの異文化理解の推進及び交流
学生OB事業
中学生海外派遣事業参加者を組織化することにより、派遣事業へ参加した経験を市民・後輩に効果的にPRすることや、国際交流協会実施の事業参加を促進させることを目的とする。中学生海外派遣事業OB会運営する派遣事業に参加したことにより、どのような影響を受け、どのような進路に進んだかを調査する。派遣事業参加者として、協会実施事業への積極的な参加を促す。