10月15日(土)、東部交流会館において『英語で世界を知ろう』を開催。コロナ感染防止のため、2年ぶりの開催となった。
笠置町にお住いのピーターカヴァナさんはお父方の出身がアイルランドということもあり、アイルランドの歴史について優しい英語と板書でアイルランドの歴史を語っていただきました。
800年代半ばに、アイルランドの人口が、約817万人から約655万人に激減することになった「The Great Hunger」(日本では一般に”ジャガイモ飢饉”と呼ばれる)について話してくださいました。イギリスに統治されていたアイルランドの悲しい歴史や、なぜアイルランド人の移民が多いのかなどを知ることができました。当時の日本の人口や、アメリカへの日系移民の数などと比較してくださり、大変わかりやすいお話でした。
参加者からは「アイルランドの歴史を初めて知った」「今のアイルランドの様子も知りたい」「勉強になりました。楽しかったです」などの声が寄せられました。